尾瀬保護財団

尾瀬国立公園

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御池~燧ケ岳

ルート解説

 距離が長く傾斜もかなり急なところがあるので、健脚向きのコースです。

 一部に木道や階段が整備されていますが、ぬかるみも多いので足まわりを整えて入山しましょう。

 御池からの道のりはすぐに岩の多い急な道となります。

 しばらくは急登の連続なので焦らずにゆっくりと登りましょう。

 燧ヶ岳の北斜面を登るこのコースは、広沢田代、熊沢田代という2つの湿原を通過します。

 燧ヶ岳の中腹に現れる湿原は、息を切らして登ってきた登山者を優しく迎えてくれます。

 特に熊沢田代は俎嵓が遠くにそびえ、山全体が湿原を抱くように配置され、尾瀬でも一級品の景観を作りあげています。

 広沢田代、熊沢田代を通過すれば周囲の展望も開けるようになり、急登にあえぎながらの歩行もいくぶんやわらぎます。

■熊沢田代から見た俎嵓。尾瀬でも一級品の景観だ

 途中でザレ場の斜面をトラバースしたり、沢筋の歩きづらいゴーロ状の急登があったりと息つく暇もありませんが、突然、俎嵓の山頂に到着します。

 祠のある頂からは、尾瀬全域が一望できるだけでなく、はるかに連なる山並みを眺めることができます。

■俎嵓山頂には燧ヶ岳大権現の祠がまつられている

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