尾瀬保護財団

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2019年8月24日ー山の鼻ビジターセンターより(木道のはなし)

■ 天気:晴れ
■ 気温:23.2℃(最高気温) 12.2℃(最低気温)

みなさん、こんにちは!
ぐっと涼しくなった尾瀬ヶ原。
秋の気配は刻一刻と迫ってきています。
夕方から朝にかけてはぐっと冷え込みますので、
防寒対策をしっかり用意して宿泊や散策を楽しみましょう。
「真夏よりも暑さが和らぎ、散策しやすくなった尾瀬ヶ原」

「空気や空もぐっと秋らしくなりました」

さて、尾瀬ヶ原を象徴する景色としてあげられる
「木道」のお話をしたいと思います。

この木道ですが、企業や環境省、各県が
整備をしているのをご存知でしょうか。
各木道には管轄が決まっており、
朽ちた木道を架け替えたり、修繕を行ったりしています。
「今年架け替えられた木道」

更に木道にはこんなマークが付いています。
「FSCマークの付いた木道」

このマークが付けられていると、
その木道は「森林管理協議会」から
きちんと認められた木材を使用しているということを示しています。
つまり、このマークのある木道は、
その一つ一つが適切に管理された森林から伐採され、
つくられたもの、ということです。
昭和30年代頃まで、歩きにくい湿原を
「歩きやすくするため」にかけられていた木道は
今ではその木材すらもきちんと選ばれた木道で
「湿原を守るため」にかけられています。
木道をひとつとっても、尾瀬の変化が感じられます。

そんな大切な木道ですが、
群馬県の管轄する木道でも架け替え工事が行われます。
詳しくはこちらのページをご確認ください。

群馬県管理木道の工事について

※尾瀬ヶ原ではツキノワグマの目撃が続いていますので、
引き続き、人の存在をアピールするためのクマ鈴や手を叩くなど、
音を出して散策をしてください。

担当:萩原



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