尾瀬保護財団

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2019年7月24日-尾瀬沼ビジターセンターより(燧ヶ岳巡回の記)

天候:晴れ/曇り
気温:18.6℃(9時) 21.6℃(昨日の最高気温) 17.7℃(今日の最低気温)

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
今日の尾瀬沼周辺は、薄日の差す晴れ間が顔をのぞかせています。大江湿原のニッコウキスゲも花数がだいぶ増え、ハイカーやカメラマンの傍らではアキアカネも花弁で一休みしています。

今回は燧ヶ岳を巡回しましたので、画像とともにその概要をお伝えします。朝からくっきりと全容を見せていた燧ヶ岳、野鳥のさえずる森を抜け旬の花々を観察しながら、眼下には雄大な尾瀬の風景が楽しめました。

【朽ち木の分解はキノコたちの出番】

オオシラビソやコメツガの鬱蒼とした森では時折こんな光景を見かけます。朽ちた樹木はやがて自然に還りますが、キノコや菌類がその役割の一端を担っています。

【眼下に尾瀬沼】

したたり落ちる汗をぬぐいながら辿り着いたビューポイントでは、遥か眼下に尾瀬沼を望みます。

【目を惹くキヌガサソウ】

喘ぎながら急登を詰めると、見ごたえのあるキヌガサソウの大きな花が出迎えてくれました。

【稜線はハクサンシャクナゲが見頃です】

稜線を吹き抜ける爽やかな風の中、ハクサンシャクナゲの優しい色合いに癒されます。

【チングルマの点景】

森の中を黙々と歩き始めて、ここまで約3時間の行程。熊沢田代のベンチで一息入れていると、季節の移ろいを告げるかのようにチングルマの果実が風に揺れていました。

【池塘の中の夏雲】

熊沢田代の池塘に浮かぶ夏雲。下界ではうだるような暑さですが、ここは別天地。ふとしたこんな光景に季節を感じながら旬の尾瀬を楽しみたいものですね。
梅雨明けはもう間近。百花繚乱の夏はそこまで来ています。

担当:松田



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