尾瀬保護財団

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2019年6月24日-尾瀬沼ビジターセンターより(会津沼田街道【前編】)

■ 天気:雨
■ 気温:13.2℃(9時) 18.0℃(昨日の最高気温) 11.5℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様こんにちは。
今日も梅雨らしく、しっとりとした尾瀬沼です。
【大江湿原の三本カラマツ】

昨日、休暇の帰り道に大清水~一ノ瀬間の旧道を通ってきました。
この旧道は尾瀬を通る「会津沼田街道」で、低公害車が通る砂利道と並行して、今も趣の残る道が登山道として残っています。会津沼田街道とは福島県の会津若松(会津)から群馬県の沼田(上州)とを繋ぐ街道で、平安時代から使用されていたと言われています。会津沼田街道は釣りや狩りのための生活路であり、物資を運ぶための交易路でもありました。
整備され始めたのは1600年頃。尾瀬では群馬県側には片品村戸倉、福島県には檜枝岐村に口留番所という小規模の関所が設けられ、物資や人の往来の監視がされていました。尾瀬沼南岸の三平下にはかつて交易小屋があり、会津側と上州側の荷物をやりとりを無人小屋で行っていたそうです。
今はミズナラやブナの木立の中を歩く、気持ちの良い道です。熊鈴を鳴らしながら、是非歩いてみてください。

【沢の音が心地よい】

【倒木に注意】

【テンナンショウの仲間】

旧道は山道で、ぬかるみが多いので泥と防水対策を!
後編は近日中に福島側の旧道をご紹介します。乞う御期待。

担当:大澤



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