尾瀬保護財団

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2019年6月5日-尾瀬沼ビジターセンターより(百花繚乱の序章)

■ 天気:曇り
■ 気温:15.5℃(9時) 20.0℃(昨日の最高気温) 6.7℃(今日の最低気温)

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
今日の尾瀬沼周辺は、しっとりとした薄曇りですが、少しずつ「花の尾瀬」の主役たちが顔を出し始めています。
百花繚乱の序章。今回は、湿原の片隅で、木道脇で、森の林縁でひっそりと咲き出した花々を紹介してみます。

【リュウキンカ】
大江湿原では日毎に花数が増えてきました。

【コミヤマカタバミ】
三平下などでよく見られますが、ピンク色した花弁の個体はあまり見掛けません。

【スミレサイシン】
主に日本海側の多雪地帯で見られるスミレですが、尾瀬沼周辺ではやや湿った林縁などで見られます。

【ムシカリ】
別名「オオカメノキ」。新緑の森に白い飾り花が目立ちます。

【ショウジョウバカマ】
枯れ色の湿原に猩々色のアクセントが映えます。

【ヒメイチゲ】
大江湿原では比較的限られた場所で見られますが、小さな花たちが寄り添うように咲いています。

【タテヤマリンドウ】
尾瀬では初夏にタテヤマリンドウが咲き、秋にエゾリンドウとオヤマリンドウが咲きます。

【シロバナヘビイチゴ】
尾瀬沼周辺では木道脇などでひっそり咲いているところを見掛けます。よく似たノウゴウイチゴとは花弁の数が違います。

尾瀬の見どころのひとつは、自然の多様さ、生物の多様さにあると思いますが、それぞれの生物が一生懸命に息づいている姿は健気であり、感動的でもあります。振り向かれることの少ない小さな花々も、れっきとした尾瀬の一員なのです。

★「尾瀬公式Instagram」開設しました。
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/91894/
  アカウント名:discoveroze

担当:松田



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