尾瀬保護財団

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2019年5月30日-尾瀬沼ビジターセンターより(燧ヶ岳の様子)

■ 天気:晴れ
■ 気温:10.1℃(9時) 13.0℃(昨日の最高気温) -0.7℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
今朝は気温が氷点下になり、ミズバショウの霜焼けが心配なところですが、
今朝の大江湿原のミズバショウの様子です。
きれいに咲いていました。一部見頃を迎えています。

6月4日の尾瀬の山開きにはたくさんの方が尾瀬に訪れることを期待していますが、それに向けて昨日燧ヶ岳の様子を見に行きました。(長英新道~俎嵓~柴安嵓~俎嵓~御池) ※読み方 俎嵓→まないたぐら 柴安嵓→しばやすぐら
登山道は、ほぼ雪で覆われていて、特に俎嵓~御池へのルートは予想より雪が多く、俎嵓から2合目付近までずっと残雪の中を進みます。
夏道がまだ出ておらず、急峻な雪面の下降やトラバースしなくてはいけない箇所が多くあり、下の方に進むほど雪が溶けて、深く踏み抜きそうな箇所が増えていきます。

【俎嵓から柴安嵓への急斜面】
アイゼン・ピッケル等冬装備で臨みましょう。登るときより下りるときの方が、バランスが取りにくく難しいです。四つん這いになりながら下りた方が安心感があります。

【俎嵓から御池へ】
急斜面がたくさんあります。雪溶けが進み、滑りやすく滑落の危険があります。しっかり雪面を蹴り込めて、踏ん張れる靴で挑んでください。バランスを取るのにストックの使用をお勧めします。

【深い踏み抜きにも注意】
雪面下が岩場の場合、とても深い踏み抜きの危険があります。ストックで突っついて確認したり、踏み抜きそうな箇所は避けて通行しましょう。

また、俎嵓~御池間はピンクテープは付いていますが間隔が長く分かりづらい箇所があります。道迷いにも要注意です。安全登山を目指してルート決定・準備をしましょう。

担当:大澤



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