尾瀬保護財団

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2019年も尾瀬をよろしくお願いします!

昨年11月の尾瀬閉山から早くも3ヶ月が過ぎ、あと2ヶ月ほどで新しい尾瀬のシーズンがスタートする時期になりました。そこで今回は、シーズン開始を前にいくつか情報提供をさせていただきたいと思います。2019年も尾瀬をどうぞよろしくお願いいたします。

1.尾瀬に繫がる道路の冬期閉鎖解除について

道路の冬期閉鎖が解除されると尾瀬に入山できるようになります。解除予定は以下のとおりですが、今後の天候等によって変更となる可能性がありますのでご注意ください。

群馬県側:4月中下旬から(群馬県管理道路の冬期閉鎖について
福島県側:例年5月中旬から(福島県通行規制情報
新潟県側:例年6月上旬から(新潟県通行規制情報

2.冬期閉鎖が解除された頃の尾瀬について

道路が開通したばかりの尾瀬は、まだ一面雪景色で登山道も見えていない場所がほとんどです。安易な入山は、遭難の原因になりますので控えるようにお願いいたします。

(左)GW過ぎの尾瀬ヶ原 (右)5月下旬の鳩待峠~山ノ鼻間の様子

年によって異なりますが、基本的に山岳地域(至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳など)は7月過ぎまで雪が残ります。尾瀬ヶ原や尾瀬沼周辺でも林内は6月上旬まで雪は残ります。5月下旬にミズバショウを見に来られた方が「雪があって驚いた。」という話をよく聞きますが、事前に雪の状況をご確認の上お越しいただくことをオススメいたします。雪の上を歩くことは転倒の危険だけでなく、通常よりも体力を消費しますので注意が必要です。

3.至仏山の残雪期利用について

至仏山は、例年道路開通日から5月6日まで山スキー等で利用可能となっておりますが、閉鎖期間等については4月上旬の調査結果によって判断しております。積雪が少ない場合は、植生保護と利用者の安全確保の観点により閉鎖期間を前倒しすることもありますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

4.宿泊利用のススメ

尾瀬にお越しの際は、ぜひ山小屋にご宿泊されることをオススメします。尾瀬の山小屋は、お風呂で汗を流せたり(シャンプー等は自粛をお願いしています)、トイレはウォシュレットになっているなど、多くの方がイメージされている山小屋とは違ったものです。また、日帰りではなくご宿泊で利用されると色々とメリットがあると考えています。

①尾瀬国立公園という非日常の世界に滞在することで、より心身がリフレッシュできます。
②日帰りの方は味わうことができない素晴らしい瞬間に出会えます。
③帰りの時間を気にせず歩くことができます。
(体力に自信のない方にはご宿泊をオススメします)
④周りに誰もいない。そんな尾瀬を贅沢に独り占めできたりします。

5.四季折々の尾瀬をお楽しみください

残雪期や夏の雷雨など、自然を楽しむにあたっては注意も必要ですが、四季折々尾瀬は美しい景色を見せてくれます。ミズバショウやニッコウキスゲの季節に人気が集中していますが、6月下旬~7月上旬のワタスゲや9月下旬~10月上旬の紅葉など、色々な季節に足を運んでいただけると嬉しく思います。ピークを少しずらしただけでより静かな尾瀬を楽しむことができます。

職員一同皆様のお越しをお待ちしております。安全第一で尾瀬をお楽しみください。

尾瀬保護財団



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