尾瀬保護財団

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2018年10月14日-尾瀬沼ビジターセンターより(尾瀬沼のありがとう尾瀬清掃活動)

■天気:くもり
■気温:8.1℃(9時)13.9℃(昨日の最高気温)3.6℃(今日の最低気温)

昨日は尾瀬沼で「ありがとう尾瀬清掃活動」を実施しました。

尾瀬のすばらしい自然に感謝するとともに、
来シーズンもきれいな尾瀬であるようにと、
毎年シーズン終盤に清掃活動を実施しています。

今回の清掃活動は、尾瀬ボランティアの皆様と東京電力の皆様と一緒に行いました。

【ありがとう尾瀬清掃活動にご参加の皆様と】

尾瀬沼ビジターセンター周辺や尾瀬沼を1周してゴミを
黙々と拾ったところ、こんなに回収できました!!

【ありがとう尾瀬清掃活動の様子】

【今回の活動で回収したゴミ】

中には、こんなゴミも・・・。

【キャンプ場の看板裏に放置されていた残飯】

残飯ゴミはツキノワグマなどの野生生物を引き寄せてしまい、
お互いに思わぬ事故を招きかねません。

また、ゴミが落ちていると尾瀬の美しい景観を損ねますし、
見ていて良い気分がしませんよね・・・。

尾瀬自動車道の建設中止運動に活躍した平野長靖氏が
詠んだ詞で「まもる」(「尾瀬に死す」より)というものがあります。

「まもる」

峠の緑の道を、
鳥のすみかを、
みんなの尾瀬を、
人間にとって、
本当に大切なものを。

私たちにとって、
人間にとって本当に大切なものとは何でしょうか・・・。

尾瀬でごみ持ち帰り運動が始まったのは昭和47年から、
今もその想いは引き継がれ、尾瀬の美しい自然を守るために多くの人々が活動しています。

尾瀬の景観を守るということは尾瀬を愛し守り引き継いできた人々の気持ちを
大切にすることにつながるのではないでしょうか。

ひとりひとりのちょっとした思いやりが
尾瀬だけではなく、皆様の暮らしている周辺の自然を守ることに
つながってゆくことを切に願います。

【尾瀬沼のビュースポットにて】

尾瀬は日に日に気温が低くなり、昼間でも10℃を下回る様になってきました。
木道も濡れていたり、落ち葉が溜まっているところは特に滑りやすく、
転倒して大きな怪我をしてしまうこともあります。

また、日も短くなってきておりますので、
防寒着や雨具などをはじめとした登山の装備を充分に揃えて、
時間や自分の体力に見合った無理のない行程で尾瀬への登山をお楽しみ下さい。

皆様の尾瀬へのお越しをお待ちしております。

担当:川上



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