尾瀬保護財団

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2018年8月12日-尾瀬沼ビジターセンターより(馬方さんへのインタビュー)

■ 天気:晴れ一時雨
■ 気温:21.2℃(9時)25.6℃(昨日の最高気温)15.1℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。今日は早朝の晴れから少し曇り始め、昼すぎに一時雨予報と下り気味の天気です。
さて、夜のスライドショーに向けて取材に行って参りました。訪問したのは、元馬方で今は片品山岳ガイド協会会長 松浦和男さんです。戸倉にある私設資料館「山遇楽」にてお話を伺いました。

【写真を使いながら説明する松浦さん】馬方とは依頼のあった荷物を馬を使って運ぶお仕事のことで、松浦さんは昭和30年代に尾瀬で馬方をしていました。初めて尾瀬に入ったのは中学二年生の夏休み(昭和29年)。お父さんに「明日、馬引いて尾瀬行ってこい」と言われ、松浦さんは「行ったことないから」と言うと、「馬が知ってるから」と馬についていった先が長蔵小屋でした。その後、中学を卒業して本職で毎日尾瀬通いが始まったそうです。

【㊤愛馬と松浦さん㊦畳を運ぶ】人力ではとても運べない量の荷物を馬は運びます。しかし馬はご飯を食べるのにとても時間がかかったり、手入れが大変だったり、ご苦労も多かったそうです。

【見晴十字路にて】この写真は今の弥四郎小屋があるあたりですね。当時は湿原を歩きやすくする為、枕木の上に縦に切った木を置いただけのものでした。

その他にもたくさんのお話をしていただきました。そのお話もふまえて、来週8/17、18に「旧道 会津沼田街道の魅力発見!」というテーマでスライドショーをします。尾瀬を越えて会津と上州とを繋ぐ街道についてです。

【大清水~一ノ瀬間の旧道】馬方さんもさらに昔の人たちも歩いた尾瀬の「旧道」と呼ばれる道の見どころや、街道の歴史などを紹介したいと思います。夜7時から尾瀬沼ビジターセンターで開催しますので、是非、お泊まりでいらしてご参加ください。
では、良い一日を。

担当:大澤



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