尾瀬保護財団

日本語 / English / 简体中文 / 繁体中文 / 한국어

2018年6月5日-山の鼻ビジターセンターより(梅雨入りも目前)

■ 天気:晴れ
■ 気温:25.3℃(最高気温) 5.3℃(最低気温)

朝の尾瀬ヶ原は、ミズバショウの時期であっても
とっても静かです。
静まりかえった湿原は今の季節、カッコウの鳴き声が
響き渡り、山ノ鼻から奥へ進んで行くと、ヒバリの
おしゃべりな声が聞こえてきます。
夜にたくさん作られた蜘蛛の巣が、朝露に濡れキラキラ光って、
湿原の植物たちにさらに素敵な装飾を施してくれています。

「カルガモ」

「マガモのつがい」

鳥たちも人のいない時間を、ゆっくりと楽しんでいます。

さて、植物たちはせっせとお花を咲かせ、種子をつけ、
来年もまた自分たちの子孫を繁栄できるように毎日
変化を見せてくれています。
「もうすぐ開花のレンゲツツジ」

「ワタスゲの綿ももう少しで見頃です」

今年は例年より、開花する時期が早まり、
ワタスゲの綿が、湿原一面を染めるのも早まりそうです。
牛首三叉路付近のワタスゲはもうふわふわの綿を見せて
くれているものもありました。

そして、ニュースでは「梅雨入り」の言葉が
聞こえてくるようになりました。
例年だと関東は6月8日頃だということですが、
今年はどうなるでしょうか。
雨の尾瀬ヶ原もとっても幻想的で素敵ですが、
雨が降ると体感温度が低くなりますので、
防寒対策をされてから入山してください。
また、ぬれた木道は大変滑りやすくなり、
傷病事故が発生しやすくなります。
木道が敷かれているからと安心せず、
慎重な歩行を心がけてください。

担当:萩原



< 前ページに戻る
PAGE TOP