尾瀬保護財団

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平成30年シーズンの至仏山残雪調査を行いました

期日:平成30年4月16日(月)
天候:曇り

至仏山保全対策会議(事務局:尾瀬保護財団)による至仏山の残雪調査(現地調査)が実施されました。至仏山残雪調査は、この時期に至仏山を登り、滑る、全ての方が安全に下山できるよう、また、なによりも至仏山の貴重な植生を傷つけることがないよう、残雪期の至仏山の利用方法を決めるために毎年行っている現地調査です。

(写真1)積雪深計

写真の場所で170cmほどの残雪量でした。この時期としては、調査を始めた平成19年以降で2番目の少なさです。至仏山では、計3箇所に積雪深計を設置しており、その年の状況を知る参考としています。

(写真2)露出し始めた木道

小至仏山の南側では、早くも木道が露出し始めていました。現地には、この部分を迂回するために赤ポールや赤布で目印がありますが、植生への影響を防ぐための対策ですので、誘導に従うようにお願いいたします(詳細はこちら)。

また、ガスが出ると周囲が見えにくくなりますので、地図やコンパス等も携行しましょう。

(写真3)定点からの至仏山
平成30年4月16日

平成27年5月7日

あいにくの天候で山頂は見えませんでしたが、積雪深の結果のとおり、例年より雪が少ないことが見て取れました。例年並みの積雪量と比較すると、ゴールデンウィークが終わる頃と同程度の状況でした。

下山後、麓で会議を行い、今シーズンの残雪期利用ルールについて話し合いました。
今シーズンの残雪期利用ルール(滑走ルートの紹介等)については、別のページ「平成30年シーズン 至仏山利用ルールのおしらせ」でお知らせしています。

参考データ
〇積雪深
・鳩待峠:110cm(H29:300cm、H28:65cm、H27:210cm、H26:220cm)
・第1ピーク手前:170cm(H29:330cm、H28:100cm、H27:250cm、H26:240cm)
・第1ピーク奥:175cm(H29:360cm、H28:110cm、H27:290cm、H26:300cm)



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