尾瀬保護財団

日本語 / English / 简体中文 / 繁体中文 / 한국어

2017年10月10日-山の鼻ビジターセンターより(植物研究見本園の様子)

■ 天気:晴れのち雨
■ 気温:20.0℃(最高気温) 10.8℃(最低気温)

本日は過ごしやすい朝を迎え、とても天気が良かったのですが、
次第に雲行きが怪しくなり、14時頃から雨模様となりました。

今日は、朝の植物研究見本園の様子をお伝えします。

尾瀬ヶ原同様に湿原が黄金色に黄葉しており、
朝露をまとった草もみじに朝の光が差し込み、より一層輝いて見えました。

至仏山東面登山道入口付近にある、シラカンバとダケカンバの混合林も
黄葉しています。

尾瀬の花の最終ランナーであるエゾリンドウも紅葉しており、
いよいよ秋も終わりに近づいてきたように思います。

植物研究見本園外回りの枯れ木に、普段見慣れない猛禽類がいました。

ちょっと距離が遠くて不鮮明ですが、おそらくクマタカの若鳥だと思われます。

環境省版レッドリストIB類(近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの)
に属している絶滅危惧種であり、全国的にも数の少ない鳥です。

ここ尾瀬も繁殖地の一つということを聞いていたので、
ずっと見たかった鳥の一種でした。

森林生態系の頂点に君臨するクマタカが生息するということは、
やはり尾瀬は自然豊かな土地だと再認識することができました。

風が吹く度に葉の舞い散る数が増えてきています。
是非とも秋の尾瀬に足を運んで頂き、
冬に向けての自然の輝きをご覧ください。

担当:山田



< 前ページに戻る
PAGE TOP