尾瀬保護財団

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2017年9月19日-山の鼻ビジターセンターより(尾瀬ヶ原の生き物たち)

■ 天気:晴れ時々くもり
■ 気温:21.3℃(最高気温) 6.1℃(最低気温)

本日は秋晴れとなり、過ごしやすい一日となりました。

今日のブログでは、今の時期に尾瀬ヶ原でよく見られる生き物たちを紹介します。

尾瀬ヶ原の木道を歩いていると、ニホンカナヘビの幼体をよく見かけます。
カナヘビの名前の由来であるとされる、
愛蛇(かなへび)にふさわしい愛らしい姿をしています。
カナヘビはトカゲの仲間で、主に昆虫類を食べています。

おそらく今年生まれの子達で、晴れた日などに木道上にでて体温をあげているようです。

もちろん成体もよく見かけますので、大きさや顔つきなどの違いを観察してみてください。

今よく見かける生き物のひとつとして、このイブキヒメギスは尾瀬ヶ原各地で見られます。

キリギリスの仲間で、尾瀬でよく見られますが、他の地域ではあまり多くないそうです。
草むらで、小さくチチチ・・・と言った虫の声が聞こえたら、
このイブキヒメギスの可能性は高いです。


キリギリスもイブキヒメギスほどではないですが、最近よく見られます。
こちらのキリギリスはメスで、シッポのような産卵管があるのが見分け方です。

セリ科の仲間であるノダケには、キアゲハの幼虫が見られます。

こちらの株には7匹の幼虫が確認出来ました。
最初は黒と白の鳥の糞のような状態から、脱皮して大きくなるにつれて
緑色にしましま模様が入っていきます。
冬は蛹で越冬するため、沢山食べて栄養を蓄えているところでしょうか。

ほかにも、尾瀬には様々な生き物が生息しています。

見かけた際は、そっと観察してみてはいかがでしょうか?

担当:山田



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