尾瀬保護財団

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2017年9月13日―尾瀬沼ビジターセンターより(蝶になるための成長過程)

■天気:曇りのち晴れ
■気温:16.9℃(9時)18.5℃(昨日の最高気温)12.2℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様こんにちは。
今日の天気は、曇りのち晴れで
午前は少し雲がかかっていましたが
午後になると青空が広がり、燧ケ岳もはっきりと見ることができました。

【尾瀬沼と燧ケ岳】

昨日は大江湿原の巡回に行きました。
巡回から帰る途中、
大江湿原に咲くノダケの花に何かついてるなと
ふと顔を覗かせたところ
キアゲハの幼虫が茎の部分にジッと身を潜めていました。

【キアゲハの幼虫】

写真は、おそらく蛹になる手前の終齢幼虫付近かと思われます。
幼虫は蛹になる前に脱皮を繰り返し、
孵化直後の幼虫を一齢幼虫、次の脱皮後の幼虫を二齢幼虫などといいます。
終齢幼虫は、蛹になる手前の最後の幼虫の姿のことをいいます。
(脱皮の回数は種によって異なります)
そして蛹になった後は、きれいな蝶へと成長し、
鮮やかな模様で私たちの目を楽しませてくれます。
脱皮を繰り返すことは蝶になるための重要な過程なのです。

また、隣のノダケには上の写真よりも小さなキアゲハの幼虫がいました。

【キアゲハの幼虫】

植物をジッと覗いて見てみると小さな生き物たちがたくさんいます。
小さな生き物を見つけた際は、どんな姿をしているのか
じっくり観察してみてるのはいかがでしょうか。

最後に来館者4万5千人達成イベントについてです。
昨日までの来館者数は42,745人です。

担当:上村



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