尾瀬保護財団

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2017年9月7日―尾瀬沼ビジターセンターより(会津駒ヶ岳)

■天気:雨
■気温:16.8℃(9時)17.5℃(昨日の最高気温)14.1℃(今日の最低気温)

こんにちは。
今日は昨日の会津駒ヶ岳の様子をお伝えします。

会津駒ヶ岳は尾瀬国立公園の北に位置し、檜枝岐村に登山口があります。
山頂周辺は湿原や池塘が広がり、
たくさんの高山植物を見ることもできる美しい山として大変人気があります。
標高は2133mで、登山口から山頂までの標高差が1000m以上あるため、
登るにつれて変わっていく風景を楽しむことができます。

登山道では現在オヤマリンドウが主役です。
雨が降っていても、こんなふうに濡れてきれいに光るブルーを見ると、
雨の日も悪くないと思わせてくれますね。

また、昨日は残念ながら山頂周辺からの眺望を楽しむことはできませんでしたが、
湿原と池塘が霧につつまれ、幻想的な雰囲気を作り出していました。

尾瀬沼周辺では秋の花が咲き、湿原も色を変えつつある季節となりましたが、
残雪が長く残る会津駒ヶ岳では、
イワイチョウ(下写真)やニッコウキスゲ、チングルマなど、
春から夏のイメージの花たちが一部でまだ咲いているなか、
秋の花のイワショウブやリンドウが一緒に咲き、湿原を彩っています。

また会津駒ヶ岳山頂へ到着したら、ぜひお隣にある中門岳へも行ってみてください。
木道が通じており、湿原の広がる稜線と360°の眺望を楽しみながらの散策ができますよ。

たくさんのお楽しみがある会津駒ヶ岳。
本当に美しい山です。
是非一度訪れてみてください。

なお、山頂周辺はとくに風が吹くことが多く、
雨や汗でぬれた体はとても冷えます。
お越しの際は防寒着や着替え等をお持ちいただき、
しっかりとした山の装備をご用意ください。
また、山頂周辺の木道は一部老朽化しています。
足元に注意して歩いてくださいね。

担当:江崎



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