尾瀬保護財団

日本語 / English / 简体中文 / 繁体中文 / 한국어

2017年8月28日-尾瀬沼ビジターセンターより(秋の訪れを感じます)

■天気:曇り
■気温:17.0℃(9時)22.3℃(昨日の最高気温)11.1℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様こんにちは。

先週の土日は久しぶりの快晴続きとなり、尾瀬を歩くには最高の週末となりました。
私も大江湿原を歩いてみましたが空を見上げるとすっかり秋めいた夕焼け空になって
いました。

頬に当たる風や虫の鳴き声が夏の終わりを感じさせ、いよいよ秋の気配も強まって
きています。湿原に咲いているお花たちも夏のような華美さは無くなりましたが
面白いものが沢山ありますので本日はその植物たちをほんの少しですがご紹介
させて頂きます。

まずはこちらです。皆さんよく御存じの花の実になります。なんだと思いますか?

実はこちらニッコウキスゲの実になります。花からは想像できない不思議な
形をしていますね。この実の形の事を蒴果(さくか)と言います。中に種が
入っており乾燥すると裂けて種子を放出します。大江湿原にも沢山見られますので
是非探してみてください。

お次はこちら、秋のお花のウメバチソウです。

このウメバチソウ、中央の雄しべが開花日数毎に外側へ1本ずつ伸びます。
ですので写真の個体は咲いてから1日目ということになりますね。なんだか
日を追って観察したくなるお花ですね。

これからお花だけではなく皆様お待ちかねの紅葉の季節へと入っていきます。
例年ですと大体9月中旬~10月初旬頃が紅葉のシーズンになります。今年の紅葉は
一体どの位色付いてくれるのでしょうか。私たちビジターセンター職員も楽しみに
待ってみたいと思います。

担当:佐野



< 前ページに戻る
PAGE TOP