尾瀬保護財団

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2017年8月21日-尾瀬沼ビジターセンターより(燧ケ岳)

■天気:曇り
■気温:17.8℃(9時)21.3℃(昨日の最高気温)16.4℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様。こんにちは。

今日の大江湿原の様子は、曇り空で、人の気配もあまりなく、大変静かな環境です。
その静けさが漂う湿原内の葦原からはホオアカが素朴な歌声で空気感を彩り、
湿原と林の縁からはモズのけたたましい声が湿原内に反響していました。
そして、秋を感じさせるひんやりとしたそよ風が、
頬を撫でるかのように、優しく吹いていました。

さて、本日のブログは、昨日燧ケ岳へと巡回に行って来ましたので、
その模様を少しご紹介させて頂こうと思います。

アゲハチョウ

燧ケ岳の山頂から少し見晴方面に下った辺りで、ひらひらと飛び、秋のお花であるヤマハハコ(山母子)の蜜を盛んに吸っていました。

ホシガラス

標高1500m~2500mの高い山に住むカラスです。
白い斑点を星に見立てたことから星烏(ホシガラス)という名前を付けられたそうです。
カラスというと毛嫌いする方が多い中、
ことホシガラスに関しては、不思議な事に結構人気があります。

見晴新道の標高1700m付近にあるオオシラビソの木にとまっているのを見つけました。
ホシガラスに会うと、なぜだか嬉しくなりますね。

ルリビタキの若鳥

ルリビタキは標高1500m以上の亜高山帯に生息する鳥で、
冬場は寒さを凌ぐために里に降りてきますので、比較的観察しやすいですね。

ルリビタキの若鳥はここ尾瀬沼周辺では本当によく見ることができます。
元気に飛び回り、さえずっていました。
それだけ野鳥の繁殖に適した場所であるということかも知れませんね。

燧ケ岳の登山中も、しばし足を止めて、ゆっくり自然に目を向けてみると、
色々な発見があり、楽しめますので、ぜひ試してみてください。

それでは、皆様と尾瀬でお会いできるのを楽しみにしています。

担当:宮坂



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