尾瀬保護財団

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2017年8月23日-尾瀬山の鼻ビジターセンターより(木道三景)

■ 天気:曇り時々雨
■ 気温:21.1℃(最高気温) 17.0℃(最低気温)

尾瀬景観の一翼を担う木道は今や全長65キロにも達し、湿原を維持・保護する上でなくてはならない存在になっています。道幅50㎝での複線化がほぼ全線で達成され、一部高架式であったり、また滑り止めのゴムが張り付けられてあったりとなかなか充実しています。しかし過酷な尾瀬の環境下では、耐用年数が10年ほどしかなく定期的な交換作業が不可欠で、その労力、費用には莫大なものが必要です。そんな木道の現況をお伝えします。

牛首三叉路にて
尾瀬ヶ原の中でも一番人通りの多い所。鳩待峠からの日帰りの方もここまで足を運び、「これぞ、まさに尾瀬!」を味わって帰られるポイント。

ヨッピ吊り橋近くにて
新旧ふたつの木道。右側は今年交換したばかりの新品木道。左側はこれから交換予定の古い木道。こうやって並べると10年という時間の重さが実感できます。

尾瀬ヶ原俯瞰
至仏山より尾瀬ヶ原東半(竜宮・見晴)方面を撮影。湿原の中を右へ左へと縫うように木道が敷設されているのが、手に取るように分かります。

最後に、言わずもがなのことですが、木道の右側通行、譲り合いの精神150%での歩行、ストックカバーの装着など、気持ちよく尾瀬を楽しむため、また木道の長期使用のためにも皆様のご協力をお願いします。

担当:入倉



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