尾瀬保護財団

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2017年8月12日―尾瀬沼ビジターセンターより(昆虫の魅力)

■天気:雨のち曇り
■気温:20.1℃(9時)24.5℃(昨日の最高気温)17.2℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様こんにちは。
昨日は、大清水巡回でたくさんの昆虫を見ることができました。
今日は、その中でお気に入りの昆虫をいくつか紹介したいと思います。

最初はこちら【ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラ】

最近、尾瀬沼ビジターセンター付近でも姿を見かけるアサギマダラ。
昨日は、三平峠~一ノ瀬間の十二曲がりという所で見ることができました。
ふわふわと優雅に飛び、その羽の美しさを周りに見せつけているようでした。
長い距離を移動することで有名なアサギマダラですが、
実は体内に毒を持ち、鳥などに食べられるのを防いでいます。
体色がドット柄で鮮やかなのは「私は毒を持っているんだよ」と周りに知らせる警戒色であると考えられています。

次はこちら【ツノアオカメムシ】

一ノ瀬の橋の欄干で見ることができました。
くさくて嫌われがちなカメムシですが、
よ~く見てみるとキラキラと輝く緑色がとても美しいです。
この写真はマクロレンズを使って撮影しました。
被写体を大きく写し出せるので、ツノアオカメムシの美しい緑色を写すことができました。
しかし、マクロレンズを持っていなくても虫眼鏡を使って見てみると昆虫それぞれの特徴や昆虫の美しさ、面白さを見つけることができるので虫眼鏡を使って見るのもおすすめです。
尾瀬沼ビジターセンターでは虫眼鏡の無料貸し出しをしているので、
虫眼鏡を手に取って尾瀬にいる昆虫たちを観察してみるのはいかがでしょうか。

最後はこちら【葉の上の透明な謎の物体】

三平下と尾瀬沼ビジターセンターの間で見ることができる謎の物体。
最近、お客様からもよく「これは何?」と質問をいただきます。
私も何だろうと思い、調べたところ、
おそらくエグリトビケラという昆虫の卵塊だと思われます。
エグリトビケラは水辺近くの樹木の葉などに産卵し、ある程度まで卵塊の中で育ちます。
その後、卵塊がくずれて幼虫は水辺に落ち、あとは成虫になるまで水生生活をするそうです。
ぜひ、尾瀬沼に訪れた際は観察してみてください。

【お知らせ】
大清水~一ノ瀬間の低公害車の運行時間の変更についてお知らせいたします。
8月14日から低公害車の始発と最終の時刻が変更となります。

期間:8月14日~18日
時間:大清水発 始発5:00 最終16:00 → 始発7:30 最終15:00
   一ノ瀬発 始発7:30 最終16:30 → 始発8:00 最終15:30 
に変更になります。

詳細は、以下のURLにあるリーフレット
http://www.pref.gunma.jp/contents/000376742.pdf
を参照ください。

担当:上村



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