尾瀬保護財団

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2017年7月15日-尾瀬山の鼻ビジターセンターより(八木沢道アヤメ平巡回)

■天気:曇り
■気温:28.9℃(最高気温)  14.0℃(最低気温)

本日は、見晴から富士見峠を経て、アヤメ平、横田代、鳩待峠と歩いてきました。
いわゆる八木沢道アヤメ平巡回でした。
6月上旬に巡回したときには残雪に苦労したという内容になっていましたが、今回はまったく雪はなくなり登山道周辺は夏の装いへと様変わりしていました。

尾瀬ヶ原では次第に見頃のピークを過ぎようとしているワタスゲやタテヤマリンドウ、イワカガミですが、標高が尾瀬ヶ原に比べ400mから500m高いアヤメ平付近では、これから見頃を迎えようとしています。

白山主峰の御前峰で初めて発見され、その実がカラタチバナの赤い実に似ていたところからこの名が付いたゴゼンタチバナが富士見峠付近から鳩待峠の林内で多数咲いていました。

アヤメ平と言えば、アヤメが咲き誇っているかのように受け取られがちですが、実はキンコウカが群生し、芽を出した頃はアヤメの葉のような剣状線形をしていたのでアヤメ平と命名されたと言われています。そのキンコウカ(金光花)が横田代付近で咲き始めていました。

尾瀬ヶ原の標高1400m、尾瀬沼1660m、横田代1870m、アヤメ平1960mと尾瀬と言っても、標高に差があります。差があるということは、そこに咲く花や季節の巡りに差があるということで、尾瀬ヶ原で終わった花も他の場所で見頃を迎えていることがあります。
ぜひ、いろいろな情報を集められて、尾瀬にお越し頂くことをおすすめします。

担当:入倉



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