尾瀬保護財団

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2017年7月14日-尾瀬沼ビジターセンターより(尾瀬沼周辺で見られる植物たち)

■天気:晴れ
■気温:19.9℃(9時)23.2℃(昨日の最高気温)14.6℃(今日の最低気温)

こんにちは。
今日の尾瀬沼は朝から気温が高く、
青空に夏らしい雲が浮かんでいます。

本日は尾瀬沼周辺のお花の様子をお伝えします。
尾瀬沼の西岸、沼尻の湿原ではチングルマが果穂をつけているのを見ることができます。

お花の様子からは想像もつかない面白い形をしていますね。
この形がこどもの玩具のかざぐるまに似ていることから
名前がついたという説もあります。

また、サワランの蕾をたくさん見ることができました。

小さなお花ですが、
緑の湿原にこの鮮やかな紫色はよく目立ちます。
沼尻ではこのほかにもヒツジグサやキンコウカの花芽などを確認することができました。
これからが楽しみなスポットのひとつです。

沼尻から南岸ルートへ行くと、小沼湿原があります。
こちらではこんな植物を見ることができます。

ナガバノモウセンゴケです。
モウセンゴケは尾瀬で比較的よく見られる植物ですが、
こちらはモウセンゴケよりも葉が長いのが特徴で、
尾瀬でも限られた場所でしか見ることができません。

食虫植物としても有名なモウセンゴケですが、
こちらはよりたくさんの虫を捕らえるために進化したのかもしれませんね。

最後に、皆さんが気になっている大江湿原のニッコウキスゲ。

早いものが咲き始めていますが、
見ごろはもう少し先になりそうです。
それでもこんなふうに1輪だけで朝日を浴びて咲いている様子も、
存在感があり、見入ってしまいます。

今後も見どころ満載な尾瀬。
皆様のお越しをお待ちしています。

担当:江崎



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