尾瀬保護財団

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2017年7月7日―尾瀬沼ビジターセンターより(燧ケ岳)

■天気:晴れ
■気温:18℃(9時)19.4℃(昨日の最高気温)11.8℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様
こんにちは。

午後からは雨の予報なのが信じられない程、尾瀬沼は今日も朝から快晴で大変気持ちが良いです。
ニッコウキスゲの方は5輪程度咲いていましたが、見頃にはもうしばらく時間が必要ですね。

さて、昨日は長英新道から御池に降りるコースでの燧ケ岳巡回でした。尾瀬情報に掲載しきれない情報をお知らせできればと思います。

まずは巡回コースで聴くことの出来た鳥、カエル、セミの鳴き声は、アオジ、キクイタダキ、ヒガラ、ウグイス、ミソサザイ、カッコウ、ホトトギス、メボソムシクイ、キビタキ、クロジ、ルリビタキ、アカゲラ、カヤクグリ、コルリ、モリアオガエル、エゾハルゼミでした。

ここ最近はずっと天候が悪く、鳥の活性も低い状態が続いていましたが、昨日は久しぶりの晴れで鳥のさえずりも大変賑やかで活性の高さを感じるとともに、その完璧に調和された鳥たちの音楽が森中に反響し、そこはあたかもコンサートホールと化し、その音風景に一定時間包まれていると自然との一体感を感じることが出来ます。
 ここまで賑やかな状態の声を聴けたのは、昨日が初めてです。尾瀬沼周辺では標高の高さもあり、7月の上旬が鳥たちにとっては最も春らしさを感じる時期なのかもしれません。

次は御池に降りる途中に通った、熊沢田代、広沢田代双方のワタスゲの群落がとても綺麗で大変雰囲気の良い空間が出来上がっていましたので、ご報告させて頂きます。


ワタスゲの果穂の部分を思わず触ってみたくなるような柔らかさをこのワタスゲから感じました。
ここ熊沢田代、広沢田代は静かにお花を観察することが出来る場所でもありますので、燧ケ岳に登頂の際は、ゆったりとお花を愛でる時間を持つのも良いと思います。

担当:宮坂



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