尾瀬保護財団

日本語 / English / 简体中文 / 繁体中文 / 한국어

2017年7月6日―尾瀬沼ビジターセンターより(風を利用する植物たち)

■天気:晴れ
■気温:16.5℃(9時)18.8℃(昨日の最高気温)10.5℃(今日の最低気温)

こんにちは。
連日降り続いた雨が上がり、
今日の尾瀬沼は気持ちの良い青空が広がっています。
雨に濡れていたワタスゲの果穂も乾きはじめ、
柔らかい綿毛を揺らしているのを見ることができます。

花の時期は低く目立たずに咲いているワタスゲですが、
現在は風を利用して種子を飛ばすため、背を高く伸ばしています。

ワタスゲ以外にも、風を利用して種子散布する植物が尾瀬沼地区で見られます。
これ、なんだと思いますか?

これ、じつはフキの綿毛なんです。
葉を見るとわかりやすいかと思います。

早春のいわゆる「フキノトウ」の頃とはイメージが全然違いますね。
こちらもやっぱり風を受けるために背を高く伸ばしています。

この他、ヤナギの仲間も風を利用しています。

こちらも綿毛を付けていますね。
尾瀬沼地区では風が吹くと、
これらの植物の綿毛がふわふわと舞っているのが見られます。
雪解けの頃に花を咲かせた植物たちは、
もう種子を撒く時期にきているんですね。
移り変わる景色を見逃さないようにしていきたいものです。

担当:江崎



< 前ページに戻る
PAGE TOP