尾瀬保護財団

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2017年6月10日―尾瀬沼ビジターセンターより(尾瀬をぐるっと回ってきました)

■天気:曇り
■気温:10.5℃(9時)17.6℃(昨日の最高気温)3.5℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆さんこんにちは。
本日はくもり空ではありますが燧ケ岳はクリアーに見えているため
気持ちの良い朝を迎える事ができました。

尾瀬沼~尾瀬ヶ原~燧裏~三条ノ滝と広範囲にまわってきましたので、
そのご報告をさせて頂ければと思っています。

まずは、山ノ鼻研究見本園で自然観察中に出会ったアカゲラです。

アカゲラのドラミング(※)の音を注意深く聴いてると、
ドラミングをする木の種類によって、ドラミングの音色が違うことに気付きます。
例えば、ブナやミズナラ等の水分の多い樹は柔らかい音がして、
杉等はカラッとした硬い音がすることに気付きます。
興味のある方はアカゲラのドラミングに耳を傾けて違いを楽しんで頂ければと思います。
※ドラミングとは、キツツキ科の鳥が木をくちばしでつつく音です。

竜宮で、6月9日の午前3時に撮影した月です。

月明かりだけで充分木道上を歩くことが出来
大変幻想的なムードを楽しむことが出来ました。

湿原の至る所で、はるばるオーストラリアから渡ってきた、
オオジシギがディスプレイ・フライトをしていて、
この時期ならではの音風景を堪能し、レコーディングもすることができました。

こちらは、雪解け水が豊富で大変迫力のある三条の滝です。

物凄い爆音とともに大変迫力のある様子で、辿り着くまでの険しい道のりも忘れました。
一番いい時期に見ることが出来て満足しています。

燧裏林道のブナの原生林は、一面の銀世界から、新緑が芽吹き、
しい光に包まれた、大変包容力のある森に変化していました。

赤田代分岐~見晴間のミズバショウの群落が見ごろです。
小さいミズバショウが本当にたくさん咲いていて、
霜にもやられず白い綺麗な状態で残っています。

最後に、尾瀬沼の北岸エリアもミズバショウの群生が範囲を拡げ
見頃のタイミングとなってきましたことをお知らせさせて頂きます。
それでは、皆様と尾瀬でお会いできるのを楽しみにしています。

担当:宮坂



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