尾瀬保護財団

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平成29年シーズンの至仏山残雪調査を行いました。

平成29年シーズンの至仏山残雪調査を行いました。
期日:平成29年4月13日(木)
天候:曇りのち雪

至仏山保全対策会議(事務局:尾瀬保護財団)による至仏山の残雪調査(現地調査)が実施されました。至仏山残雪調査は、この時期に至仏山を登り、滑る、全ての方が安全に下山できるよう、また、なによりも至仏山の貴重な植生を傷つけることがないよう、残雪期の至仏山の利用方法を決めるために毎年行っている合同の現地調査です。

(写真1)積雪深計

写真の場所で3m30cmほどの残雪量でした。
平成19年からの記録を調べると、これまでで1番多い残雪量だと分かり、
参加したメンバーも驚いていました。

(写真2)救助隊が取り付けた赤リボン

一定間隔で片品村遭難対策救助隊が取り付けたピンクテープがあります。
見落とさぬよう注意して行動してください。
また、ガスが出たりすると見えにくくなりますので、地図やコンパス等も携行しましょう。

(写真3)定点からの至仏山
     平成29年4月13日
     平成27年5月1日

あいにくの天候で山頂は見えませんでしたが、例年より雪が多いことは見てとれました。
この後、徐々に天候が悪化したため、無理をせず途中で下山しました。
山頂まで行けなかったのは残念ではありますが、安全を第一に考えての判断です。

(写真4)川上川の様子

途中に設置している積雪深計では残雪量は多かったのですが、
川上川付近まで下りてみると川はしっかり出ていました。

また下山後、麓で会議を行い今シーズンの残雪期利用ルールについて話し合いました。
今シーズンの残雪期利用ルール(滑走ルートの紹介等)については、別のページ「平成29年シーズン 至仏山利用ルールのおしらせ」でお知らせしています。

参考データ
〇積雪深
・鳩待峠:300cm(H28:65cm、H27:210cm)
・第1ピーク手前:330cm(H28:100cm、H27:250cm)
・第1ピーク奥:360cm(H28:110cm、H27:290cm)

担当:宇野



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