尾瀬保護財団

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2016年10月3日ー山の鼻ビジターセンターより(山の木々)

■ 天気:曇り ときどき 雨
■ 気温:18.2℃(最高気温) 12.4℃(最低気温)

こんにちは。
今日は曇り空の一日でした。
pa030020晴れの日はもちろん清々しく景色も美しいのですが、
こんな日もまた幻想的で趣きがあります。

花はすっかり少なくなった尾瀬ですが、秋は木を見ながら歩くのも楽しみ方のひとつです。
同じように見える木も、じっくり観察してみると樹皮や葉に違いがあり面白いものです。
pa030028ミズナラの樹皮
ミズナラは縦に深い割れ目が入ることが特徴です。
水分が多く、たやすく燃えないことや、木目が美しいため、
材木として利用される樹木として知られています。
(尾瀬は国立公園のため、樹木の伐採は規制されています)

pa030030ブナの樹皮
灰白色で割れ目のないなめらかな樹皮が特徴のブナ。
地衣類や蘚苔類が着生していることが多いため、
写真のような斑模様がしばしば見受けられます。
ミズナラとブナの実は、ツキノワグマの好物としても知られています。

pa030032ダケカンバの樹皮
漢字で書くと岳樺。
標高の高いところに生えることからその名がついたと言われています。
樹皮が紙のように薄く剥がれることが特徴です。

木々もその葉を少しずつ落とし、早くも冬支度を始めています。
落ち葉のついた木道は大変滑りやすくなります。
足元に気を付けてお越しください。

担当:石塚



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