尾瀬保護財団

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2016年9月8日-尾瀬沼ビジターセンター(ダケカンバ)

天気:雨
気温:18.1℃(朝9時)23.2℃(昨日の最高気温)15.9℃(今日の最低気温)

こんにちは。
今日の尾瀬沼は雨が降り、燧ヶ岳も雲にかくれています。

木道を歩いていると、少しずつ落ち葉が見られるようになってきました。

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こちらはダケカンバの落ち葉です。

尾瀬沼地区は標高が高く雪深い地域のため、森の中は針葉樹が多くあります。
その中に混ざり、広葉樹代表で目立つのがこのダケカンバ。

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樹皮が肌色をしており、薄皮が剥けたようになっているのが特徴的です。

お客様からは「シラカバだと思った」と聞くことが多くありますが、
シラカバと同じ仲間「カバノキ科」に含まれます。

シラカバも尾瀬では見ることができますが、
より標高の高いところにくるにつれシラカバは見られなくなり、
ダケカンバがよく目に付くようになります。

漢字で書くと「岳樺」。標高の高い山のカンバという意味ですね。

針葉樹に負けじとダケカンバだけの林が所々に見られます。

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広葉樹林は林内が明るいので歩いていると気持ちがいいものです。
また秋にはダケカンバの黄色い紅葉が楽しめますので、
これからが楽しみな木でもあります。

肌色の樹皮はダケカンバ。
と思いきや、ダケカンバも大木になるとこのように、

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ガサガサとした印象に・・・
でも上のほうを見上げてみると、

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あ、やっぱりダケカンバでした。

木々を樹皮で見分けてみるのも面白いかと思います。
ぜひ森を歩く際は樹木の様子も観察してみて下さいね。

担当:江崎



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