尾瀬保護財団

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2016年9月4日-尾瀬沼ビジターセンターより(朝露と秋の尾瀬沼)

天気:曇り一時小雨
気温:19.0℃(朝9時)22.0℃(昨日の最高気温)15.1℃(今日の最低気温)

二百二十日が過ぎて、尾瀬の秋が日に日に深まってゆきます。
朝夕の冷え込みもやや強くなってきました。

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【秋の湿原を彩るエゾリンドウの群落-大江湿原にて-】

最近の尾瀬沼は朝霧が出てくることが多くなって来ました。
少し早起きをすると、このような綺麗な光景に出会えるかもしれません。

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【朝霧漂う中でそびえる燧ケ岳】

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【幻想的な大江湿原】

木道の近くに生えているヨシを見ると
小さな朝露が数珠のようにたくさんついていました。

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【ヨシの葉に連なる朝露】

「初雁」の作品で知られる長谷川櫂も詠んだ句で
「億万の露の命の一つかな」というものがあります。
この世界には数多の命があり、それらは露のように儚いけれど美しい。
故に尊いものだ。という歌です。

尾瀬の中でも数え切れないほどの動植物が生息しており、
この句のようにその命は露のように儚いものであっても尊く美しいと思います。

皆さんもぜひ、尾瀬に訪れて美しい景色と懸命に生きる動植物の姿をご覧ください。
今でしか見られない光景が皆さんを待っています。

担当:川上



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