尾瀬保護財団

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2016年7月26日-尾瀬沼ビジターセンターより(アザミの見分け方)

天気:小雨
気温:16.3℃(9時)20.9℃(昨日の最高気温)14.9℃(今日の最低気温)

こんにちは。

今日は尾瀬で見られるアザミ類の紹介をさせていただきます。

尾瀬の夏に咲くアザミは、じつは全部で4種あります。
生息環境は、湿原と森林内に分けられます。

湿原で見られるアザミでは、こちらのノアザミ。

P7190087_RR

花色が鮮やかで、花は上を向いて咲き、目立ちます。
花の下の部分(総苞片)をさわってみるとべたべたとしているのが特徴です。

湿原で見られるアザミはもうひとつ、オゼヌマアザミがあります。

P7191586_RR

花色が淡いピンクで、咲いている花の下に何個か蕾が付くので見分けられます。

湿原ではなく、森林内で見られるのがジョウシュウオニアザミ。

ジョウシュウオニアザミ2_RR

花は大きめで、全体的にトゲが多い印象があります。
下を向いて咲くのが大きな特徴です。
尾瀬沼周辺ではとくに沼山峠の登山道で多く見られます。

最後はこちらのナンブアザミ。
ビジターセンターの入り口でこんなに大きく育っています。

P7261812_RR

150cmくらいはあるでしょうか。
アザミの中ではとくに背が高くなる種類のようです。
でもそのわりには花は小ぶりです。

P7261815_RR

小さな蕾をたくさん付けています。
総苞片が反り返る点でジョウシュウオニアザミと区別ができるかと思います。

アザミにもいろんな種類があります。
名前や違いがわかると、より植物を身近に感じられると思います。
ぜひよく観察してみてくださいね。

担当:江崎



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