尾瀬保護財団

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2015年9月6日ー山の鼻ビジターセンターより(至仏山に行ってきました)

■天気:曇りのち雨

■気温:15.6℃(9時) 13.6℃(15時)

 

今日は至仏山の巡回にいってきました。

生憎の天気になりましたが、日曜日ということもあり山頂には30人ほどの

登山者がいました。雨に濡れた木道や蛇紋岩の登山道はとても滑りやすく

細心の注意をしながらの山行になりました。

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山ノ鼻登山口を出発し、高天ヶ原を過ぎると風が強くなり、頂上の気温は10度程。

体感温度は5度程に感じられました。

 

至仏山に登ると、木々の形や大きさによって風の強弱や方向がわかることがあります。

例えば、風が強く吹き付ける場所では、風によって枝葉が折られてしまうため

このような変形した木になります。

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また、風によって雪がたまる地形の場所では、大木になるオオシラビソが

積雪のため大きく育つことができず樹高が低くなることもあります。

 

風は場所によって強弱がことなり、植物や樹木もそれにあわせた生き方をしています。

 

至仏山に登られる際は、天候や確認し必ず雨具や防寒具をお持ちください。

また休憩時、風の弱い場所を見つけ防着の着用をする等、

体が冷えないように工夫するようにしましょう。

 

最後に今回の巡回で、一番心を惹かれた花を紹介します。

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オヤマボクチというキク科の花です。

目玉のようなまん丸の形のおもしろい花です。

信州のほうでは、蕎麦のつなぎにこの葉を使い特有の風味と触感を

持った「ぼくちそば」というものがあるそうです。

はらみ岩の辺りで見られます。

 

担当:森田

 



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