尾瀬保護財団

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2015年7月30日-尾瀬沼ビジターセンターより(名前の由来)

■ 天気:晴れ時々曇り
■ 気温:20.0℃(9時)23.1℃(昨日の最高気温)16.8℃(今日の最低気温)

早朝に降っていた強い雨があがった大江湿原に小さな黄色い花が咲いていました。
IMGP4886_R
図鑑で調べてみると、これはどうやらオトギリソウの仲間のようです。
おそらくオトギリソウかイワオトギリのどちらかだと思うのですが、
見分け方が難しくどちらか分かりませんでした。

オトギリソウは昔から薬草として重宝され、
この草を使った秘薬のことを他人に漏らした弟を兄が怒って切ったという
平安時代の伝説にちなんで『弟切草』と名付けられたそうです。

小さく可愛らしい花ですが、名前にそんないわれがあったなんて驚きです。

普段見慣れた花でも、漢字や名前の由来を知ると違った様に見えてきます。
尾瀬の花でも、身近な花でも一つ一つに様々な物語が隠れているはずです。
皆さんもお気に入りの花の物語を紐解いてみてはいかがでしょうか。

IMGP4834_R【小さく、形が達磨大師が座禅をしている姿に似ているので『ヒメザゼンソウ』】

IMGP4794_R【葉が小さく、蕾が橋の欄干にある擬宝珠(ぎぼうしゅ)に見えることから『コバギボウシ』】

担当:平林



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