尾瀬保護財団

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2015年7月2日-山の鼻ビジターセンターより(次の世代へ)

■ 天気:晴れ
■ 気温:18.9℃(9時) 20.9℃(最高) 10.9℃(最低)

一年の半分が雪ににおおわれ、春夏秋が残りの半年の間に訪れる尾瀬。

そのため季節や花たちの移り変わりがとても速く、

私たちビジターセンター管理員でも変化に追いつくのがやっとです。

 

いつもは、咲きはじめた花たちを紹介していることが多いですが、

今日は終わりを迎えている花たちを紹介します。

種をつけてしっかり次の世代へとバトンを渡しています。

 

 

P7021990

カラフトダイコンソウ

まんまるの種をつけていました。

 

P7021992

サンリンソウ

星の形のような実をつけていました。

雄しべがまだついているのでもう少し実が膨らむでしょう。

 

P7021986

タテヤマリンドウ

青い花であった部分の先に、今にもこぼれ落ちそうな種をつけていました。

この後、秋にこぼれた種を発芽させ雪の下で越冬し

次の年にまた花を咲かせます。

 

P7021984

チングルマ

名前の由来でもある稚児車のような果穂をつけていました。

命名した人の気持ちがよく伝わってきます。

 

P7021988

ワタスゲ

果穂の印象が強いワタスゲ。

種を風にのせるために穂をつけて次へとつなげています。

 

それぞれの形や方法で子孫を残していく植物たち。

ついつい花だけに注目がいってしまいますが、

種もなかなか魅力があるなぁと感じた1日でした。

 

 

担当:森田



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