尾瀬保護財団

日本語 / English / 简体中文 / 繁体中文 / 한국어

2013年10月24日-山の鼻ビジターセンターより(春に向けて準備中)

■天気:雨
■気温:10.3℃(9時)11.6℃(最高)7.0℃(最低)
今日も山ノ鼻地区は霧雨のような弱い雨が降り続き、湿度は高めです。
お肌にとっても優しいですね。
お昼過ぎに、少し晴れ間が見えてきたので外に出てみたら、
キツツキのドラミングのような、規則的な木をたたく音が研究見本園のほうから聞こえました。
音の正体を探しに研究見本園に行ってみると…
キツツキ1024
木道工事の作業音でした。
(許可を得て写真を撮らせていただきました)
昔はハンマーで支柱をたたいていたようですが、今はこんな打ち込み用具があるのですね。
今まで、研究見本園の中通りの木道が一部沈んでいましたが、
来年に向けて新しくなるようです。ありがたいですね。
そして、見本園の植物達も春に向けて準備をしていました。
ヒメシャク1024
こちらはヒメシャクナゲ。
この時期に、もうピンク色の花のつぼみをつけているのですね!!!
ヒツジグサ1024
続いてはオゼコウホネ。
少し前までは鮮やかに色付いていた葉も、多くが池塘の底に沈んでいました。
その中で、池塘の底にオレンジ色のバネのようなものが見えますか?
別名「ゴールデンリング」、ヒツジグサの花茎です。
可憐に咲き終わった花が実をつけると、花茎だけくるくると螺旋状に縮むそうです。
実が池塘の底に沈むように、このような進化をしたのかと思うと感動します。
尾瀬ヶ原の色相もだんだん落ち着いてきましたが、
尾瀬を守る人も、植物も来春に向けて準備をしています。
ビジターセンター閉館まで、あと3日。
台風情報が気になるところですが、みなさまお気をつけてお越しください。
担当:大泉



< 前ページに戻る
PAGE TOP