尾瀬保護財団

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2013年8月8日-山の鼻ビジターセンターより(クマとミズバショウ)

■天気:晴れ
■気温:26.2℃(最高) 10.3℃(最低) 21.7℃(9時)
こんにちは。
今回は季節はずれなミズバショウのお話をしましょう。
春先にかわいらしく咲いていたミズバショウも、晩夏の今となってはまるで
熱帯植物を思わせるようなワイルドな姿となっています。さて、そんなミズ
バショウですが、徐々に果実が熟してきています。下の写真は熟したミズ
バショウの写真ですが、これ実はツキノワグマに食べられた跡なんです。
コピー ~ P8040003
水面に落ちた果実は下流へと分布を広げる足がかりとなり、クマに食べら
れた果実は更なる広範囲への分布拡大へとつながります。
なるほど、上手くできていますね。
それはそれと、ミズバショウの完熟に伴い、クマの目撃がここ数日急増
しています。しかもその殆どが、最も多くの入山者が通過する鳩待峠~
山ノ鼻のテンマ沢湿原なのです。
コピー ~ P8040002
入山者の皆様には、クマの生息地に入っているという自覚をぜひ持っ
てもらいたいものですね。
通行の際はくれぐれもご注意下さい。
担当:櫻井



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