尾瀬保護財団

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2008年10月3日-山の鼻ビジターセンターより

■天気:快晴
■気温:17.5℃(最高)、1.0℃(最低)
湿原の草紅葉はピークを迎えています。木々もそれを追うように色づいてきましたが、枯れているミズナラの枝が目立ってきました。これは、霜のせいなどではなく、ツキノワグマがミズナラのドングリを木に登って食べた跡なのです。ミズナラの枝が落ちている近くの木の幹に、クマの爪痕が残っているかもしれません。鳩待峠から山ノ鼻の間で親子のクマが目撃されています。特に早朝、夕方は注意してください。
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今朝、早起きをして至仏山に登りました。至仏山の中腹、森林限界から上で日の出を見る為です。途中、振り返ると木々の合間から尾瀬ヶ原に霧が掛かっている幻想的な風景を見ることができ、登る苦しさも忘れて日の出に間に合うように急ぎ足で登りました。今朝は雲一つ無い快晴で、アヤメ平の向こう側から登ってくる朝日は、日の出とともに燧ヶ岳を照らし、徐々に尾瀬ヶ原に掛かっている霧も朝日に照らされ明るく輝く様子がはっきりと見えました。太陽が昇ると、今度は周りの樹木の紅葉したばかりの葉についた朝露が、光り輝いて見えました。普段と違う時間帯に尾瀬を楽しむのも、おすすめです。なお、朝早い登山は普段以上に危険を伴いますので、防寒着やヘットライトなどの装備もお忘れなく。
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担当:秋山、春山



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