尾瀬保護財団

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2008年9月8日-山の鼻ビジターセンターより

■天気:曇りのち晴れ 
■気温:18.5℃(最高)、14.0℃(最低)
9月6・7日と尾瀬国立公園の拡大エリアにある会津駒ヶ岳・中門岳及び
帝釈山・田代山へ職員3人で巡回で行ってきました。
6日に会津駒ヶ岳・中門岳に登ったのですが、ルートは一般的な
檜枝岐村の滝沢口から往復するルートを選びました。
登山道は眺望があまり開けないものの、
足元のアカモノの実やオヤマリンドウなどが見頃で
秋の気配を存分に感じつつ登ることができました。
山頂までは3時間以上かかりましたが、
山頂付近の湿原と稜線上に広がる笹原は写真のとおりで、
「皆さん ぜひ登ってみてください!」
と、お薦めしたくなるほど爽快な景色でした。
山頂付近は融雪が遅いため、尾瀬ヶ原では既に咲き終わってしまった
ニッコウキスゲやイワイチョウ、ハクサンフウロなどを見ることができ、
季節が戻った感じがしました。
080908y-1.jpg
7日は帝釈山・田代山に馬坂口から登りました。
馬坂口までは車で40分ほどの道を走るので、若干不便ですが、
登山道に入ってすぐにオサバグサの群落を見ることができるので
お薦めのルートです。
もっとも今回は既に花期は終わっていて葉の部分しか見ることができなかったので、
来年にでも改めてオサバグサの花を見に行こうと思います。
帝釈山の山頂を通過し、ぬかるむ足元に注意しながら田代山湿原へ行くと
キンコウカの紅葉が既に始まっており、黄色い草紅葉に囲まれた木道を
エゾリンドウに見守られ1周しました。
ちなみにこのエゾリンドウ、尾瀬ヶ原のものと比べてみると20㎝弱と小さく、
花芽も少ないです。
厳しい気象条件のせいなのでしょうが、それでも懸命に咲く姿が印象的でした。
080908y-2.jpg
みなさんも機会がありましたら、ぜひ尾瀬国立公園の拡大エリアの山にも登ってみてください!
担当:春山



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