尾瀬保護財団

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2008年8月7日-山の鼻ビジターセンターより

■天気:晴
■気温:28.7℃(最高)、15.3℃(最低)
ふと足を止めてみると、水辺に何かが浮いていました。
ミズバショウの落ちた実
握り拳ほどの大きさのこの物体、触ってみると柔らかくて、ネチョネチョしていて、まるで「ゼリー」のよう。
さらに触っていると崩れてひとつひとつの粒が水に浮きました。
実はこれ
ミズバショウの実
お馴染み「ミズバショウ」の実です。
春先に花を咲かせ、その後、葉を大きく大きく成長させ実を付けていたミズバショウの実が、ようやく熟しその種子を散布させたのです。
来年また、この種子が芽を出し、尾瀬ヶ原にたくさんの花を咲かせると思うと、神秘的な瞬間に立ち会った気がしました。
なお、この熟したミズバショウの実はツキノワグマの好物ですので、
もしかするとこの時期、ミズバショウの実を食べあさるクマに遭遇する事があるかもしれません。
朝晩のツキノワグマの行動時間帯は特に注意が必要な時期です。
クマ鈴等、対策を取るようにして下さい。
担当:春山



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