尾瀬保護財団

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誘導ポール点検作業を行いました2 (鳩待峠~至仏山~山ノ鼻~鳩待峠)

4月29日に点検作業を行った誘導ポールですが、
雨などが降ったため、雪解けがすすみ、ポールが抜け落ちてしまう危険性があったので、
今日は急遽、誘導ポールの点検作業を行うことになりました。
ちなみにスタッフは今シーズンすでに5回目の至仏山・・・。
やや体力の限界に挑戦か??

P1150473 (中)

今日の積雪深
(左)鳩待峠 167cm(4月29日の計測から-21cm)
(中)第1ピーク前 178cm(同-27cm)
(右)第1ピーク奥 248cm(同-32cm)
P1150471 (中)

(左)毎日のようにここを訪れていると、日増しに雪の壁が減っていくのが分かります。
(右)第1ピークの巻き道から見た至仏山全景。昨日全国的に降った黄砂が載っているのが分かる。
P1150476 (中)

(左)ボーダーがよく遊んでいる沢付近に掘られていた雪洞。昨晩掘ったものみたいですが、掘ったまま放置されており、スキーヤー・ボーダーの滑走に危険があるので・・・
(右)みんなで埋めました。これには付近で遊んでいたボーダーたちも協力してくれました。
P1150486 (中)

今日の山頂。もっとも混んでいた時で約60名くらい。ムジナ沢方面へ滑走しようとしている方に、薄雪で植生への影響があることを伝えつつ、西側から雨雲が近づいている中、誘導ポール方面へ滑りこみました。
P1150492 (中)

(左)おっと、今回の作業スタッフ。みんな顔が真っ黒・・・
(右)山頂から見たムジナ沢方面のようす。手前側にたっぷり残雪があるので、一見滑れるような感じですが、この先は植物が出ていて、滑走することはできません。ぜひ山ノ鼻方面へ行く方は誘導ルートを滑ってくださいね。
P1030337 (中)

(左)何人かの方から、こんなに何回も至仏山にパトロールに行って疲れないんですか? と聞かれたことがありますが、この時期の私たちは写真のようなステップソールテレマークという軽い道具で動き回っているので、疲労も最小限です。ちなみに今日のスタッフ3人は全員私物ですが、みんな同じメーカーのものですね・・・。
(右)ということで誘導ポールの点検作業へ。1本だけ周りの雪が溶けていたので、少し場所を移動しました。
P1030336 (中)

誘導ポール全景。4月29日の点検作業では吹き流しがギリギリ地面に出ているくらい差し込んでいたのですが、たった4日間で140cmの私のストック分くらい溶けているのが分かります。
P1030354 (中)

(左)あとはポールの差し込み作業を行いつつ、山ノ鼻へと下りました。
(右)川上川を徒渉中のハイカー。ワル沢やオヤマ沢を安易に滑ると、最後はこんな感じです。
至仏山の山スキーシーズンもあと3日間となりました。
みなさん安全に、貴重な自然を壊すことなく、楽しんでくださいね。
担当:安類



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