尾瀬保護財団

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至仏山残雪調査を行いました (吹雪で途中敗退ですが・・・)

期日:平成23年4月20日(水)
天候:吹雪
鳩待峠への車道が22日にオープンするため、
多くの山スキーヤー・ボーダーが登る至仏山の残雪調査を行いました。
この調査も、はや5年目。
至仏山を登り、滑る、全ての方が安全に下山できるよう、
また、なによりも至仏山の貴重な植生を傷つけることがないよう、関係者一同が
毎年行っている合同調査です。
今回の調査も悪天にも関わらず、14名のメンバーが参加してくれました。
ということで、その時のようすを少しご紹介します。
P1030033 (中)
(左)戸倉の駐車場に集合し、小雪が降る中をミーティング。
(右)乗り合わせで鳩待峠へ。もちろん正式な車道開通前なので許可をとって入車したものの、19日から降った雪が約30cm積もり、峠まで行くのでさえヒヤヒヤものです。
P1030043 (中)
鳩待峠から至仏山への登山道には3箇所で積雪深計が取り付けられており、
これらの数値から、全体的な積雪量を推測するわけですが、
(左)鳩待峠 236cm
(右)第1ピーク手前 280cm
P1030044 (中)
(左)第1ピーク奥 350cm
   と、昨年と比較して50~100cm多い結果となりました。
(右)第1ピークをまいた所から見た至仏山もガスってますが、やはり雪は多そうです。
P1030053 (中)
(左)この日の天気は標高があがるにつれて天候も悪化・・・。
(右)慣れたメンバーとはいえ、全員が前後のようすを確認しながら歩きます。
   しかし、積雪状況もある程度把握できたし、ここから先の稜線では激しい風に叩かれるのは目に見えていたので、オヤマ沢田代の上で引き返すことにしました。
P1030061 (中)
参考までに調査メンバー集合写真。
左右で見比べると、いかに風に耐えているかがわかります!!
P1030069 (中)
(左)14時ころに無事、鳩待峠へ下山。新雪の積もった鳩待峠では、除雪が急ピッチで行われています。
(右)私たちはさらに戸倉へ下山した後も、至仏山の自然を守り・楽しむために、今シーズンの残雪期(4/22~5/6)の至仏山利用ルールについて議論しました。
   今シーズンの残雪期利用ルールについては、明日、「すいすい尾瀬なび(平成23年シーズンの至仏山ルール)」でお知らせできると思います。
担当:安類



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