尾瀬保護財団

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山の鼻ビジターセンター等の除雪作業を行いました

3月8日から10日の日程で山ノ鼻ビジターセンターや尾瀬ヶ原の橋の除雪作業に行ってきました。
今回はその作業内容をご紹介します。
3月8日はとても良い天気。今回は管理のための特別な許可を得てスノーモービルで入山しました。
津名木橋の少し上で休憩。雪と青空がまぶしいです。
雪と青空がまぶしい!001
鳩待峠の様子です。今は深い雪に覆われています。3mくらいはあるでしょうか。
雪深い鳩待峠001
山の川上川橋付近の様子です。かろうじて流れが見える程度ですね。
山の川上川橋付近001
山の鼻ビジターセンターに到着してみると、屋根にたっぷりと雪庇が張り出していました。例年と同じ時期に比べると今年は雪が多いようです。
ビジターセンターの雪庇001
早速除雪開始。表面は柔らかいのですが、掘ってみると下の方はかなり堅くて、作業は楽ではないです。また、雪が一度に落ちたり、滑って転落の危険もありますから、慎重に作業を進めます。気温は氷点下なのに、汗だく!
除雪作業開始001
大きな雪庇と格闘001
さらに尾瀬ヶ原内の橋の除雪に出かけます。下ノ大堀川付近は一面の銀世界で、かろうじて橋が見えている状態です。後ろは雪の燧ヶ岳。美しい姿です。
雪原の中の下ノ大堀川001
橋を掘り起こす作業を開始。雪を落としていくうちに、時々「ビン」と音がします。この音は、雪の重みから解放された金属製の橋げたが元に戻る時に起きていました。3cmくらいは一気に橋が持ち上がります。雪の威力をまざまざと感じさせられた瞬間でした。
雪の燧ヶ岳を背景に橋の除雪001
今回は見晴地区の先にある八木沢橋の巡視にも行ってきました。写真のとおり、すっかり雪に埋もれています。
八木沢橋001
二日目も引き続き除雪作業を行いました。午前中は天気が良かったのですが、午後からは激しく雪が降ってきて、その中での除雪作業となりました。厳冬期の尾瀬はそんなに甘いものではないことを痛感させられます。
降雪の中での除雪作業001
三日目は下山の予定なのですが、早朝からスノーモービルを通す道をつくる作業を行わなければなりませんでした。雪は50cm程度積もってふかふかで、作業は困難を極め、下山開始は午後3時近くなってからになりました。
激しい雪の中のVC001
今回は、日程の後半で冬の尾瀬の厳しさを痛感させられました。雪解けの季節が待ち遠しいですね。
担当:角田、落合、渡辺



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