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  • 活動報告
  • 2010.12.24

尾瀬ガイダンスを実施しました(平成22年度尾瀬ガイダンス実施報告書)

平成22年度尾瀬ガイダンス「尾瀬エコツーリズムが目指すもの」 開催報告
主催:財団法人尾瀬保護財団、社団法人日本旅行業協会
後援:尾瀬山小屋組合
目的/
 尾瀬国立公園では、自然保護と自然体験・地域振興を目的に、エコツーリズムを推進しています。このため、尾瀬保護財団・日本旅行業協会では尾瀬ガイダンスを開催し、尾瀬ツアーを企画している旅行会社や出版社を対象に、尾瀬の利活用について学ぶ場を提供しています。
会場・日時/
  東京:平成22年12月20日(月)14時30分~16時30分
       社団法人日本旅行業協会 研修室(千代田区霞ヶ関3-3-3全日通霞ヶ関ビル4F)
概要/

P1140620 (Medium)
(写真:主催者挨拶 (左:遠藤康明 尾瀬保護財団企画課長、右:黒川惠 日本旅行業協会ツアー登山部会長))

  ◆「今年の尾瀬エコツアー動向」(資料1
   安類智仁(尾瀬保護財団)
   ●ここ数年の尾瀬エコツアーニュース
   ●尾瀬エコツアー市場の伸び率は?
   ●尾瀬の人気エコツアーに共通するキーワード など

DSCF1058 (Medium)
  ◆「尾瀬での過ごし方提案(ガイド)」(資料2-1
   長内覚(尾瀬認定ガイド協議会認定審査委員長)
   ●従来のガイドの仕事とこれから
   ●旅行会社が得する方法
   ●認定ガイドの役割 など

P1140626 (Medium)
  ◆「尾瀬での過ごし方提案(周辺観光)」(資料2-2
   宮崎晴郎(片品村観光協会事務局長)
   ●尾瀬・片品村で健康になろう!ツアー
   ●片品村内コース概要・料金目安 など

P1140627 (Medium)
  ◆「尾瀬エコツアーの商品化」(資料3
   安類智仁(尾瀬保護財団)
   ●尾瀬エコツアー商品化のチェックポイント
   ●尾瀬エコツアーのポテンシャルは?
   ●尾瀬エコツアーを商品化する上で・・・ など

  ◆「平成23年度尾瀬ツアー企画時の配慮事項」(資料4
   小野里典明(尾瀬保護財団)
   ●平成22度の尾瀬トピックス
   ●尾瀬ツアー企画時の参考情報
   ●至仏山登山のポイント
   ●ツアーパンフレットに記載していただきたいこと
   ●尾瀬利用中の注意点 など

P1140635 (Medium)
質疑応答/
  Q 最近はツアー客のニーズが多様化しており、山小屋アメニティに関する問い合わせが多い。例えば個室や寝具の内容等。山小屋一覧が配布されているがこういった違いが見えないが何か資料はあるか(旅行会社)。
  A そういった資料は無い。アメニティに関する詳しい資料は各山小屋パンフ等で紹介されているが、一覧できるものはないので山小屋組合にもご意見を伝える(財団)。
  Q お客様から見るとエコツアーとガイドツアーの区別がつきづらい。ガイドツアーは認知度が低いと思われるのだが、JATAや財団ではどう考えているのか(ガイド事業者)。
  A 一時期エコツアーが言葉として流行ったが、最近では色々なツアー形態が生まれており、JATAではニューツーリズムとして事業展開している。残念ながらエコツアーという言葉が浸透していないし誤解されている。現状では浸透しにくい状況だと感じている。ガイドツアーとエコツアーは目指すものが一緒なので現状であればガイドツアーとした方がお客様の反応は良いと思われる(JATA)。
P1140613 (Medium)

資料/
  ◆資料1[今年の尾瀬エコツアー動向]-PDF(8.6M)
  ◆資料2-1[尾瀬での過ごし方提案(ガイド)]-PDF(0.02M)
  ◆資料2-2[尾瀬での過ごし方提案(周辺観光)]-PDF(0.2M)
  ◆資料3[尾瀬エコツアーの商品化]-PDF(2.5M)
  ◆資料4[平成23年度尾瀬ツアー企画時の配慮事項]-PDF(0.7M)
担当:安類(あんるい)

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