尾瀬保護財団

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ヨシッポリ田代でツキノワグマ巡視を行っています

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尾瀬ヶ原ではミズバショウが見ごろを迎えていますが、
みなさんはもう見に行きましたか?
でも、大勢の登山者が尾瀬を歩くこの時期に、私たち財団スタッフはこんな事をやっています。
そう、尾瀬に棲むツキノワグマの保護管理(対策)です。
特にこの時期はツキノワグマ対策員が山小屋に泊まり込みで、早朝と夕方にパトロールを行っています。
今回のレポートではそんな対策員の一日を紹介します。
・・・・
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対策員のパトロールは3:30起床(!)、4:00から出発します。
これはツキノワグマの行動が活発な時間帯が「黎明・薄暮」と言われており、
早朝に尾瀬を歩く登山者とのニアミスを避けるためです。
というわけで眠い体を無理矢理起こして出発。
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パトロールをしていると足跡を見つけたり、実際に目撃することもあります。
そんな時にはツキノワグマ保護管理マニュアルに沿って、周囲の登山者や山小屋に注意を呼びかけたり、
通行止めにしたり、クマの追い払いを行ったりしています。
相手が大型の野生動物なだけに、写真のような痕跡を見つけた時には対策員も緊張します。
もちろんパトロールは夕方~夜にかけても行われています。
1日の作業を終えるとグッタリ・・・。
でも自然の宝庫である尾瀬では、ツキノワグマにとっても住みやすい場所であって欲しいものです。
そのためには人間が一歩ゆずって行動する必要があるんでしょうね。
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(おまけ)
対策員をやっていて良いな~と思うのは、毎日尾瀬を歩けることでしょうか・・・。
こんな素晴らしい景色の中を毎日歩くことができる。
あ、一休みの時にいれるコーヒーも格別です!!
(参考)
 ■尾瀬のツキノワグマ保護管理活動
担当:原田・秋山(ツキノワグマ対策員)



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