尾瀬保護財団

日本語 / English / 简体中文 / 繁体中文 / 한국어

ビジターセンターで救急研修を行いました

山の鼻や尾瀬沼のビジターセンターがオープンしてはや1ヶ月がたちました。
湿原ではミズバショウの見ごろを迎えており、今週末から多くの登山者が尾瀬へと登ってきます。
これまでの1ヶ月間、ビジターセンターではどんな事をやってきたのでしょうか?
もちろん登山者の方々に情報提供するため、日々パトロールは欠かせませんが、
中でも職員が真剣に取り組んでいるのが、この「救急研修」です。
尾瀬の中には車道が無く、病院も医者もない場所です。
こんな場所で不幸にも事故にあってしまった場合には、まずは身近な仲間で助け合うしかないのですが、
時には通報を受けて、近隣のビジターセンターや山小屋が駆けつける事もあります。
私たちも医療や救助のプロではありませんが、
ケガをされた登山者を何とかして助けたい、安全に下山させたいと願ってこの研修を毎年行っています。
ということで今回はそんな研修のようすをちょこっと紹介。
P1110755 (Medium)
これはAED(体外式自動除細動器)とCPR(心肺蘇生法)についてトレーニングしている所です。
最近ではビジターセンターをはじめ、山小屋等でAEDが配備されていますが、
重篤な方を助けるためには迅速で正確な対応が必要です。
毎年取り組んでいる研修ですが、前回の練習を思い出しながら反復練習を行っています。
P1110769 (Medium)
夜にはこんなビデオをみんなで観ました。
「AFTER SHOCK」・・・なんでしょう?
最近ではPTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉で紹介されることが多いのですが、
傷病者の関係の方や、救助者が受ける心のストレスについても学んでおき、
そういった心の反応が誰にでも普通に起きることを勉強しています。
そうなんですよ~、結構まじめに取り組んでいます!!
P1110774 (Medium)
ちなみにこれはビジターセンター職員がパトロールに出掛けるときに必ず持ち歩く
ファーストエイドポーチです。
詳しくは割愛しますが、こんな物を持ち歩いているんですよ~。
でも、せっかく休みをとって、装備を調えて、尾瀬を歩く事を楽しみに来ているので、
「安全な登山」についても気を配ってもらえればと思います。
尾瀬保護財団職員一同、今シーズンのみなさまの安全登山を祈っています!
(参考にこちらのページもどうぞ♪)
 ■安全登山のススメ
 ■メディック・ファーストエイド(MFA) ※尾瀬保護財団では救急研修にMFAを採用しています。
担当:安類



< 前ページに戻る
PAGE TOP