尾瀬保護財団

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ビジターセンターや橋の除雪作業を行いました

3月15日から18日の予定で除雪作業に行ってきました。
冬の尾瀬は人を近づけない厳しい自然なので、この時期の入山は職員にとっても貴重な体験です。
今回はそんな作業内容を紹介&報告します。

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(左)出発は戸倉から。今回は山ノ鼻と竜宮の2パーティに分かれての行動なので、航路・装備・班編制等、事前準備に気をつかいます。
(右)ヘリの窓から。職員が熱心にカメラをむけている先は・・・
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雪に覆われた尾瀬ヶ原です!!
手前のこんもりした丘は牛首。奥に鎮座する山は燧ヶ岳です(左奥は会津駒ヶ岳)。
人の気配が全く無い尾瀬ヶ原は太古の姿そのもの。長年、尾瀬で働いている職員たちも、この風景には圧倒されます。
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この日、私は竜宮に下りて橋の除雪作業をやりました。
大きな鉄骨で組まれた丈夫な橋ですが、雪の重みは計り知れないほどの力で鉄骨を曲げてしまいます。
シーズンに登山者のみなさんが安全に渡れるよう、こうした作業もやっています。
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(左)除雪作業後。
(右)作業を終えた橋の下で職員が何かを見つけたようです。なんでしょうか・・・?
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なんとデジカメと空き缶でした。
デジカメはレンズが出たままになっている所を見ると、シーズン中に橋から誤って川に落とした物のようです。
こうした物を見つけると、拾いたくなるのはさすが尾瀬人です!
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(左)作業を終えてスキーで移動。若干職員の顔が笑って見えるのは・・・
(右)なんと言ってもこの風景を見ながらだからでしょう! 地平線の向こうにある山ノ鼻を目指して移動します。
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翌日は山の鼻ビジターセンター周辺の除雪作業です。
こちらについては2月にも除雪をやっていたため、思ったよりも短時間で終えることができました。
それでも半日雪との格闘でしたが・・・。
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(左)最終日は起きると吹雪・・・。みるみる間に雪が積もっていきます。
この日は約半日で20cmほどの降雪があり、午後からは快晴に変わりました。
(右)天気が回復しそうな雰囲気だったので、全員でヘリ降下地点の雪を踏みつぶし、簡易なヘリポートを作りました。もちろんヘリのダウンウォッシュで職員全員雪まみれになりましたが・・・。
今回は作業が順調に終わったわけですが、
まだまだ尾瀬は厳冬期です。
シーズンインまで2ヶ月程になりましたが、次はどんな風景を見せてくれるのか? 私たちも雪解けが楽しみです!
担当:安類



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