尾瀬保護財団

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尾瀬サミット2009が開催されました

 平成21年8月3日(月)、当財団の理事・評議員や関係者が尾瀬に一堂に会し、尾瀬に関わる課題などを話し合う「尾瀬サミット2009」が開催されました。今回の尾瀬サミットは、尾瀬で唯一新潟県域にある東電小屋(魚沼市)での開催でした。テーマは、「尾瀬ビジョンの取り組みについて」です。
 サミットの冒頭では、当財団の大澤正明理事長(群馬県知事)が、「尾瀬ビジョンのうち、尾瀬の横断的な課題であり、総合的な取り組みが必要な事項について意見交換を図りたい。尾瀬は、貴重な自然と利用のバランスが守られている国内でも有数の先進地域であり、関係者の連携を密にし、財団もその役割を担っていきたい」と挨拶をしました。
 次に環境省から今年の尾瀬の利用状況についての説明があり、今年6月までの尾瀬国立公園の利用者数は昨年度より減少していることが報告されました。また、ニホンジカ対策に関しては、尾瀬国立公園内におけるニホンジカの捕獲状況などが報告されました。続いて当財団より、今年の財団の主な事業の紹介をし、至仏山の登山道のうち荒廃が著しい区間において環境調査を実施することや、昨年度の尾瀬国立公園誕生記念国際シンポジウムでの提案を受け、英語版の財団ホームページを作成することなどを説明しました。また、尾瀬ビジョンの進捗状況の説明として、各取り組み事項の現在の実施状況などを報告しました。
 その後行われた意見交換では、利用者が少ない登山口の利活用方法、財団ホームページを含む尾瀬に関する情報発信の強化、山小屋宿泊者の増加対策についてなど活発に議論され、それぞれの対策は今後検討していくことになりました。
 尾瀬保護財団では、尾瀬の自然保護と適正な利用を図るため、今後も関係者と連携しながら、さまざまな施策を実施していきたいと考えています。
<尾瀬サミット2009で挨拶をする大澤理事長>
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(写真提供:今井隆一氏)
<参加者による記念撮影>
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(写真提供:今井隆一氏)
<サミット開催前に実施された朝の自然観察会のようす(東電小屋前)>
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(写真提供:今井隆一氏)
<サミット開催前に実施された朝の自然観察会のようす(ヨシッ堀田代)>
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(写真提供:今井隆一氏)



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