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  • 尾瀬沼ビジターセンターブログ
  • 2021.09.19

2021年9月19日ー尾瀬沼ビジターセンターより(小淵沢田代の様子)

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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、環境省尾瀬沼ビジターセンターは、基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。
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■天気:晴れ
■気温:13.9℃(9時)17.5℃(昨日の最高気温)9.6℃(今日の最低気温)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今日は朝から気持ちよく晴れて燧ヶ岳は山肌を赤く染め、荘厳な姿を見せてくれました。

【朝焼けの燧ヶ岳】AM5:30

【水面に映る燧ヶ岳】AM7:45

水面にもくっきりと映り込んでいます。
とても空気が澄んでいるのでしょう。

尾瀬は大自然の中なので元々空気はきれいですが、今朝は特に空気が美味しく感じられて、
どうして秋の空気はこんなにも気持ちが良いのだろう?と疑問に思い、調べてみました。

夏の間にたくさんの葉を付けた木々が空気中のチリやほこりを受け取ってくれることや、上昇気流の発生が減り、そもそも空気中にそのようなものが舞いにくい為、空気がきれいになるとありました。
特に台風はその強烈なパワーで空気中の不純物を払拭してくれるそうです。
台風も悪いことばかりではないのですね。

さて、昨日は小淵沢田代まで巡回に行って来ましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
小淵沢田代へは尾瀬沼ヒュッテさんと長藏小屋さん別館との間の木道をキャンプ場方面へと進みます。

【小淵沢田代への分岐】

この日は台風が接近しており、前日に雨が降っていた為、ぬかるんでいる箇所が多くありましたが、雨が降っていなくてもぬかるんでいることが多い登山道ですので、防水性の高い登山靴や、ゲーターなどの装備があると安心です。

また、笹が生い茂る場所もありますので、熊鈴を鳴らして熊との鉢合わせを防ぎましょう。
【笹に覆われた登山道】

小淵沢田代からは晴れていれば日光連山などの山々が望めますが、この日は霧に包まれ真っ白でした。
しかし、一瞬だけ薄日が差し、黄色く色づいたキンコウカなどの草紅葉が浮かび上がりとても幻想的な光景を見せてくれました。
【小淵沢田代】

帰り道は、小淵沢田代を後にし大江湿原まで下りました。
1時間ほどで湿原が見えてきました。
【木々の隙間から見える大江湿原】

黄金色の湿原はもちろん美しいですが、この時期の湿原も多彩で風情があります。

大江湿原では、イワショウブの実が真っ赤に熟し、尾瀬の花リレーの最終ランナーのエゾリンドウがきれいに花を咲かせています。
他にもウメバチソウやトリカブトなども見ることができます。

【イワショウブの実】

【エゾリンドウ】

きれいに色づいた草紅葉とともに秋の澄んだ空気を味わいに、是非足をお運びください。

*体調に不安がある方や、自ら安全確保を行うことが難しい方の尾瀬への入山は控えてください。
くれぐれも冷静な判断をお願いいたします。

尾瀬沼ビジターセンターより

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