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  • 山の鼻ビジターセンターブログ
  • 2020.10.23

2020年10月23日ー山の鼻ビジターセンターより(秋雨をたのしむ)

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尾瀬への入山にあたってはこちらの注意事項をご確認ください。
また、山の鼻ビジターセンターは基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館しています。
詳細はこちらをご覧ください。

尾瀬では今月中に営業を終了する施設や閉鎖する施設があります。お出かけの際には各施設の営業予定や閉鎖予定の確認をお願い致します。

令和2年シーズンオフの予定について

鳩待峠から山ノ鼻間でツキノワグマの目撃情報が多くなっています。
夕方4時から翌朝7時頃まではツキノワグマの行動が活発になります。特にご注意ください。

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■ 天気:雨
■ 気温:12.7℃(最高気温) 5.6℃(最低気温)

ブログをご覧の皆様こんにちは。
今日はざあざあと雨が降っています。
雨の降る音は「ホワイトノイズ」と言って癒しの効果があり、
ヒーリングミュージックなどでよく使われていますね。

そんな雨の音を聞きながらビジターセンターの窓から
尾瀬の自然の風景を見ながら暖かい飲み物を片手に過ごす時間は
本当に贅沢だなあと思います。

【山の鼻ビジターセンターの窓】

さてこんな日は
湿原のちょっとした秘密に迫ってみましょうか。

冬支度を始めた尾瀬の湿原は今、
湿原のでこぼこが色の濃さで分かります。
今日はそのでこぼこの話をしましょう。

【尾瀬ヶ原の湿原】

ケルミ・シュレンケは、高層湿原にある帯状の凹凸した地形をさす用語で
凸地をケルミ、凹地をシュレンケと呼びます。
これらは池塘の成り立ちの一説に関わっているとされています。

【尾瀬ヶ原の池塘】

シュレンケは水がたまってその部分の泥炭の堆積が緩やかになり、
一方でケルミは通常通り成長していきます。
やがて低いままのシュレンケが池塘になったと考えられているのです。

今日降った雨も尾瀬ヶ原のなかにある
どこかのシュレンケに溜まっているのでしょう。
そうやって湿原の中に池塘が形成されていくのですね。

これから尾瀬にやってくる皆様。
その日が雨だったときは湿原のでこぼこの事を思い出してください。

【山の鼻公衆トイレ前の木道】

晩秋の雨の日は
木道に落ち葉が積もっているうえ濡れています。
滑りやすいのでご注意ください。

担当:石川

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